最新号 |
「こころと文化」第22巻第1号(2023年8月刊)←リンクをクリックすると、目次(PDF形式)が参照できます。 |
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特 集 |
巻頭言 パンデミックがもたらした「新しい越境」の行方(鈴木 満) 特集 特集にあたって (三脇康生) 中井久夫の臨床感覚と木村敏の時間論との対決リングとしての暦時間(杉林 稔) 「おのずから」と「みずから」―木村敏のトランスカルチュラル精神医学―(清水健信) 悲劇的な生から静かな生活へ―木村敏と中井久夫を通して―(小泉義之) 統合失調症とうつ病の対比から宗教を問う―木村敏と中井久夫の比較文化精神医学的視座―(島薗 進) 今後の現代日本の精神医学はオープンダイヤローグでよいのだろうけれども, 特集 西園昌久先生のWHOへの貢献(新福尚隆) 追想・西園昌久先生―シュヴァイツアー・生命への畏敬・二律背反性―(下地明友) 私のなかのスポーツマン西園昌久先生(大西 守) 西園昌久先生の追悼文(川谷大治) 西園昌久先生を偲ぶ―「日韓両国の若い精神科医のための合同研修会」での想い出―(加藤隆弘) 日韓医療交流の先人としての西園昌久先生の御恩(李 創鎬) 情にも義にも厚い西園先生(大山みち子) 書 評 ワークショップ 学会ニュース ■投稿規定・執筆要領 ■編集後記 |
特集 |
著者 |
在庫 |
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巻頭言 共感ではなく対話がもとめられる時代 (堀 有伸) 特集 特集にあたって
来たるべき移民の精神医学への試論 G. ドゥヴルー(Devereux)のethnic psychosisと相補性の概念―学際性と多元主義― コスモポリティクスとしての民族精神医学 日本に在住するラテンアメリカ人患者の診療経験からみた民族精神医学と相補主義について 他者性の尊重―イタリアの精神科医と心理士の省察に着目して― トランス文化に埋め込まれた民族精神医学の〈秘密〉 トビー・ナタンと今の日本 原著論文 日本の臨床心理学におけるトランスジェンダー研究史 螺旋状の因果性をもつトラウマ―原爆被爆者をめぐって― 書 評 堀 有伸著「「ナルシシスム」から考える日本の近代と現在」 学会ニュース ■投稿規定・執筆要領 ■編集後記 |
大島一成 大塚公一郎
大島一成 石原孝二 松嶋 健 大塚公一郎 彌吉惠子 阿部又一郎 三脇康生
一條玲香 日野 映 愛葉由依
桂川修一 三脇康生 |
あり |
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巻頭言 文化を超えるこころの癒しの方法論 特集 特集にあたって 疾患的なものと疾患的ではないもの ―類型の変遷をめぐって― 自然環境問題と精神疾患 ―里山研究からの視点― 地域支援の経験から精神医療を省みる 原著論文 講演報告 書 評 内海 健著「金閣を焼かなければならぬ―林養賢と三島由紀夫―」 ワークショップ 報 告 ■2021年度学会賞(第21回)受賞講演 ■2021年度奨励賞(第6回)受賞 ■第28 回多文化間精神医学会印象記 ■第28 回多文化間精神医学会演題抄録 学会ニュース ■投稿規定・執筆要領 ■編集後記 |
尾関祐二
野口正行 糸川昌成 村澤真保呂 野口正行
橋本和樹
Jeremy Greene Hannah Zeavin
倉本英彦 三脇康生
村上裕子
鈴木 満
手塚千鶴子
東畑開人 白井 優 |
あり |
■ 本誌は,文化と精神医学に関する原著論文,および症例報告その他で,他誌に未発表の論文を掲載する ものとします. ■ 投稿者(筆頭著者)は,本会会員に限ります. ■ 投稿論文は,原則日本語で書かれたものに限ります. ■ 投稿論文におけるプライバシー等人権問題に関するすべての責任は,投稿者にあるものとします. ■ 採否および掲載の順序は,編集委員会において決定いたします. ■ 投稿の際は,「原著論文」「症例報告」「調査報告」「短報」のいずれかを明記し,本原稿のほかにコピー を2 部添付してください(計3部). その他にお手元にコピーを1 部必ず保存してください. ■ 原稿はワープロにてご執筆ください.その場合,A4 の用紙を使用し,40 字×30 行で印刷してください. また,原稿は,テキストスタイルあるいはMS-Word に変換された(デジタル)データとともにお送りください. ■ 著者による校正は,初校のみといたします. ■ 掲載論文については,掲載誌1 部ならびに別刷り30 部を進呈いたします.30 部以上の別刷りをご希望 の場合は,50 部単位で実費作製いたします. 校正の際にお申し出ください. ■ 原稿送付先 「こころと文化」編集部 〒162-0801 東京都新宿区山吹町332-6 パブリッシングセンター (株)国際文献社内 TEL:03-6824-9363 FAX:03-5206-5332 E-mail:jstp-edit@bunken.co.jp |