巻頭言 アーサー・C・クラークから考える力と平和(上里彰仁)
特集
精神科疫学psychiatric epidemiology の興隆
ビッグデータ時代の疫学的想像力
―医療人類学の視座?―(北中淳子,阿部又一郎)
精神科疫学的研究におけるウェルビーイング評価の課題と展望(立森久照,高野 翔)
統合失調症の比較文化精神医学研究の流れ(近藤伸介)
精神科疫学史の構築過程からみえる〈比較〉
―トランス文化精神医学者H.B.M. Murphyの存在―(阿部又一郎,栗原 優)
『グローバルな枠組みで精神科疫学を再想像する―社会・概念史に向けて』序論(後編)
Anne M. Lovell,Gerald M. Oppenheimer,訳/狩野祐人,監訳/住田朋久
原著論文
シンガポール在留邦人の抑うつと不安に関する横断的研究
―男女差,孤独感及びシンガポール特有のストレス要因に注目してー
(南部舞香,吉国泰代,毛利由佳,日暮真由美,日暮浩実,石村郁夫)
書 評
宮下規久朗 著
「日本の裸体芸術?刺青からヌードへ」(三脇康生)
井上孝代,永濱檸檬 著
「重度自閉症児と共に生きる 精神障害者のライフストーリー―自伝に基づく協働のナラティブー」(大塚公一郎)
金菱 清 著
「生ける死者の震災霊性論?災害の不条理のただなかで」(堀 有伸)
小林聡幸 編
大塚公一郎,小畠秀吾,小林聡幸,佐藤晋爾,
野間俊一,深尾憲二朗,森口眞衣 著
「精神・医療・宗教性?臨床に纏綿する救済」(志賀順一)
加藤 敏 著
「グローバル化時代の精神病理学?精神科臨床の基本視座」(西依 康)
ワークショップ
国際貢献活動を支えるしなやかさとたくましさ―
田中英三郎先生によるCOVID-19下でのヨルダンでの活動報告より―(村上裕子)
■第31 回多文化間精神医学会印象記 つなぐ文化、つながる人々(須田晶子)
■シカゴ大学香港キャンパスでのワークショップ印象記「メンタルヘルスの時代」を生きる若者(片山桃子)
■第31回多文化間精神医学会演題抄録
学会ニュース
第31回多文化間精神医学会総会報告
PRCP & WACP Joint Congress 2025 in Tokyo 開催に寄せて
第32回多文化間精神医学会学術総会開催のご案内(第1報)
■投稿規定・執筆要領
■編集後記
巻頭言 カント・フーコー・ハッキングから考える
文化精神医学の今の位置,その要再考察ポイント(三脇康生)
特集
精神科疫学psychiatric epidemiologyの興隆
特集にあたって(阿部又一郎,北中淳子)
パンデミック後の世界でMad by the Millions(『万人の狂気』)を著者として振り返る
ハリー・イールイ・ウー(呉 易叡),
訳/森 麻里永,監訳/住田朋久
精神科疫学と「WHO統合失調症のパラドックス」(石原孝二)
双極症の精神科疫学ー躁うつ病の疾病喧伝と過少/過剰診断問題ー(阿部隆明)
自殺の疫学と自殺予防ー公的データの質は改善されているのかー(竹島 正)
社会が病気であるー19世紀フランス公衆衛生学と薬物依存ー(渡邊拓也)
統計学的超自我の台頭ーラカン派精神分析の観点からー(小林芳樹)
カルチュラル・コンピテンスと疫学,EBM(上里彰仁)
『グローバルな枠組みで精神科疫学を再想像するー社会・概念史に向けて』序論(前編)
Anne M. Lovell,Gerald M. Oppenheimer,
訳/狩野祐人,監訳/住田朋久
原著論文
異文化圏における精神疾患患者への看護の考え方の比較検討(その1)
ー質的記述的研究によるインドネシアと日本の看護学生の比較ー
川村道子,小笠原広実,葛島慎吾,川北直子,
Lisna Agustina,Hilda Meriyandah,
Kiki Deniati,Dinda Nurfajri
在日コリアンに対する心理臨床の可能性
ー在日コリアンカウンセリング&コミュニティセンターの実践かー(朴 希沙)
自閉症と認識的不正義についての医療人類学研究(狩野祐人)
書 評
アン・ファディマン 著
忠平美幸,齋藤慎子 訳,江口重幸 解説
「精霊に捕まって倒れるー?医療者とモン族の患者,二つの文化の衝突」(野口正行)
大塚公一郎 著
「病いのレジリアンスーナラティヴにおける虚偽主題」(阿部 裕)
ウィリアム・アトキンズ 著 山田 文 訳
「帝国の追放者たちー三つの流刑地をゆく」(中村啓信,阿部又一郎)
村上靖彦 著
「レヴィスナー壊れものとしての人間」
村上靖彦 著
「「傷の哲学、レヴィナス」(三脇康生)
学会ニュース
第31 回多文化間精神医学会学術総会開催のご案内(第2報)
■投稿規定・執筆要領
■編集後記
特 集
巻頭言 多様性と偏見のメカニズム(加賀美常美代)
特集
ニューロダイバーシティの今
特集にあたって,ニューロダイバーシティ是か否か(総論) (三脇康生)
「ニューロダイバーシティ」が指し示すもの―歴史社会学から見る その起源,今,そして未来― (池上英子)
ニューロダイバーシティの理念と共生の場としてのメタバースの可能性 (華園 力)
インテルメッツォ(intermezzo)間奏曲―早川智美さんを囲んで― (三脇康生)
発達障害者にとっての「最適な」アウトカムとは何か (神尾陽子)
ニューロダイバーシティ概念の功罪 (田中伸一郎)
ニューロダイバーシティ是か否か―発達症と統合失調症の併発について―「労働」とカタトニーから考える (三脇康生)
特集
多文化間精神医学会30周年・2010 年代を振り返って
特集にあたって(桂川修一,阿部 裕)
問い直すこころと文化(鵜川 晃)
第21 回学術総会「『和・華・蘭』世界が求める多様性(小澤寛樹)
第19 回多文化間精神医学会ワークショップ「国境を越える看護」(平野裕子)
第22 回学術総会「文化とサイコセラピー」(中村 敬)
第23 回多文化間精神医学会を開催して(駒橋 徹)
第24 回多文化間精神医学会総会を振り返って―将来への期待―(阿部 裕)
すべての人にこころの健康を(青木 勉)
第26 回学術総会「多文化の時代 多文化概念の多様化と精神医学」(村井俊哉)
第27 回多文化間精神医学会学術総会「第四次産業革命時代の多文化共存」(北中淳子,鈴木航太)
第28 回学術総会「ポスト・コロナ時代の異世代コミュニケーションと多文化共生」(須田史朗)
第29 回学術総会「文化を超える心の癒しと再生」―感染症流行のただ中で― (尾関祐二)
多文化共生社会に向けた多文化間精神医学会への期待(上里彰仁)
不確かさのなかで自分の役割を見つけること (田村雄志)
原子力・病原体・シリコン (岸 航平)
原著論文
COVID-19 感染症拡大下におけるシンガポール在留邦人のメンタルヘルスに影響を及ぼす要因と望まれる支援
(原田舞香,吉国泰代,日暮真由美,日暮浩実,石村郁夫)
外国人介護職の受入れの利点と外国人に関する課題―施設長と管理職へのインタビューによる質的研究―
(富永真己,田中真佐恵,矢吹)
調査報告
在フランス邦人のメンタルヘルス問題
―コロナ時代における在フランス日本大使館による精神カウンセリングサービスを通して―
(藤堂史恵,浅川順子,関口弥希,
竹埜未紗,林ボネキュエル香予子,山田千晶)
調査報告
在フランス邦人のメンタルヘルス問題―コロナ時代における在フランス日本大使館による
精神カウンセリングサービスを通して―
(藤堂史恵,浅川順子,関口弥希,竹埜未紗,林ボネキュエル香予子,山田千晶)
書 評
ピエール・ドゥリオン 著
池田真典,永野仁美,野崎夏生,三脇康生 訳
「人間の精神医学のための闘い―発達障害の専門家は語る」 (堀 有伸)
セルジュ・テイスロン 著
阿部又一郎 訳
「ロボットに愛される日―AI 時代のメンタルヘルス」 (大塚公一郎)
鈴木 満 著
「海外生活ストレス症候群―アフターコロナ時代の処方箋」 (武内治郎)
■ 2023年度学会賞(第23回)受賞講演二つのCultureとの出会い?Neural Cell Culture からTranscultural Psychiatry へ?(鈴木 満)
■第30 回多文化間精神医学会印象記 多文化共生社会を開くクロストーク(長谷川千絵)
■第30 回多文化間精神医学会演題抄録
学会ニュース
第30 回多文化間精神医学会総会報
第31 回多文化間精神医学会学術総会開催のご案内(第1報)
■投稿規定・執筆要領
■編集後記
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